文房具展示会へ

今日は上海に来ている日本のお客様と終日、浦東で行われている文房具の展示会へ。会場がバカでかく、入場のしきりが劇悪で、そしてお昼時はみんな一斉にブース内で食事をしているのがなんとも中国的。そして欧米系外国人はみんなピザのデリバリーを頼んでいたのがいかにも(笑)。


文房具と言いつつ、紙製造業者や、紙にまつわる製品を扱う業者のブースがあって、特殊印刷加工の機械とか、普段見られないものも見れたしたのしかったな〜
アメリカの企業が随分出店していたのも印象的。おかげでABC(American Born Chinese)男子の素敵なトークアメリカンな身振りを堪能(大好物)。こういう所で世界の華僑はがんばっているのね〜〜〜


しかし、やっぱり紙は日本とヨーロッパのものが質がダントツに良かった。密度といい、色味といい、見ていていろんなアイデアが湧いて来る。
中国のは見た目はまぁまぁなのだけど、手に取った時「?」ってなる質感が多い。し、それそのもので簡潔してしまう「アク」が強すぎて、素材として扱うシーンが浮かびにくい。まぁ、安いんだけども。これになるべく屈したくはないなと思う。